胃腸ケアに◎おすすめの旬食材と栄養とは?胃腸が調子が悪い・弱っている時の食事


朝晩を中心に急激に気温が下がる初冬は、子どもも大人も「おなかの調子」が狂いがちですよね。胃腸ケアを意識して食材を選び、取り入れることが大切です。 そこで今回は、胃腸ケアにおすすめの旬食材や、胃腸不良の時の食事ポイントについて、インナービューティー料理研究家・食生活指導士1級の筆者がご紹介します。
胃腸が弱っている時にNGの食事、食材

まず、おなかの調子がちょっと悪いな……と感じる時のNG食材についてご紹介します。知らずにうっかり取り入れてしまうと、不調が長引くかもしれないので要注意!

【1】食物繊維が豊富な食材
納豆、きのこ類、いも類など、いわゆる健康な時は「腸活食材」としておすすめな食材群ですが、胃腸が弱っている時は逆にNG。
胃腸の働きが低下しているのに、食物繊維がどっさり入ってくると、消化が追い付かず消化不良の状態が続いて悪循環に。

※納豆はひきわりならOK、大粒タイプは消化に時間がかかるのでNGです。

【2】アルコール類やカフェイン飲料
これらは、胃腸に刺激を与えるのでなるべく避けましょう。コーヒーや紅茶に含まれるカフェインも刺激があるので、胃腸の状態がいつもより悪いな……と感じる時は、お水やお白湯など刺激がないものを選んで水分補給を心がけて下さいね。
体が芯からあたたまるお白湯は、冷え性対策や日々の美容ケアとしてもおすすめですよ。

【3】香辛料が効いた食事
唐辛子など辛味の強い食材や、癖のあるスパイス類も避けた方が無難です。
発酵食品で体にも良い「キムチ」はごはんにもよく合いますが、胃腸不良の際はNG。
複数のスパイスを組み合わせて作られるカレーなど、香辛料が味付けの主役になっている料理やスパイスティーなども避けましょう。

【4】揚げ物やブロック肉
唐揚げやてんぷら、ハムカツやコロッケなど、食欲をそそる揚げ物類はおいしいのですが、油脂成分は胃腸に負担をかけてしまうため、調子が悪いときは避けましょう。
なるべく茹でる、煮込むといったヘルシー調理で作った食事を選んでくださいね。

たんぱく質の分解に時間がかかるブロック肉なども避けるのが賢明です。元気になってからのお楽しみに取っておきましょうね。

消化の良い食事を取り入れよう!

胃腸不良の際は、何より「消化の良い食事」を心がけることが大切です。
嘔吐や下痢がある場合は、脱水症状を引き起こしやすいので、できる範囲で水分補給もしっかりと行いましょう。

【1】「すりおろし食材」で消化をサポート!
食物繊維が豊富な食材は負担がかかると述べましたが、すりおろしリンゴやおろし大根は、消化酵素も豊富で、ある程度繊維が細かくされた状態だと胃腸に吸収されやすいので、胃腸不良の際も安心です。
特にすりおろしリンゴは、小さいお子様でも口に入れやすいので、胃腸不良の際には取り入れてみて下さいね。
グリーンキウイも消化酵素が豊富なので、細かく切ったり潰してソースにするなどして取り入れると◎

【2】胃腸の働きを助ける食材「キャベツ」
冬は葉がキュッとしまった冬キャベツが旬を迎えておいしいですよね。そんなキャベツには「キャベジン」という独自の栄養成分が豊富に含まれており、胃腸の働きをサポートすると期待されています。

やわらかくなるまで煮込んだスープや、水炊きなど鍋料理の具材にして取り入れるのがおすすめです。

●我が家の定番、卵とじうどん
卵はたんぱく質をはじめとした栄養素をバランスよく含む万能食材。溶き卵にしてうどんだしに加えると、ふわふわ食感で食べやすく、食欲が低下している時もおいしくいただけます。冬場はお腹を冷やすこともNGなので、温かい汁物で少量でも栄養が取れるメニューが、やはりほっとしますよね。
もちもちとした讃岐うどんよりも、細めんやきしめんタイプの麺の方が食べやすいと思います。

【まとめ】正しい食材選びで胃腸の不調を長引かせない

いかがでしたか?
突然やってくる胃腸の不調。不快症状を長引かせないためにも、適した食材や料理を選んで健やかな状態に戻す工夫が大切です。是非参考になさって下さいね。

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