旬の大根、一本買っても食べきれない……という方も多いのでは?でも、一本買った方が半分だけ買うよりもお買い得だし、できれば葉付きでまるっと買いたいもの。 しかも、大根には胃腸ケアに嬉しい栄養が豊富に含まれているので、お正月の暴飲暴食で胃腸の調子がイマイチ、という方にもおすすめなんです。
胃腸に嬉しい大根の栄養とは?
大根には、様々な栄養素が含まれていますが、胃腸ケア目的で特に注目したいのは「ジアスターゼ」や「オキシターゼ」。これらは、肉や魚などのたんぱく質やでんぷんの分解・消化をサポートしてくれる消化酵素です。
和定食で焼き魚を頼むと、よく大根おろしが添えられていますよね。これは、さっぱりと味わうためだけではなく、魚のたんぱく質を大根おろしの消化酵素の役割で、効率よく体に吸収するためでもあるんです。
大根には、美容と健康をサポートしてくれるビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンCと言えば、肌細胞のコラーゲン生成をサポートするなど美肌作りに欠かせないビタミンですね。冬は乾燥からお肌の調子もゆらぎがち。ビタミンCを取り入れて美肌をキープしたいですね。ビタミンCには、免疫力アップの働きも期待されていますよ。
腸活をサポートする食物繊維も大根には食物繊維も豊富です。寒さが厳しいこの時期は血流が滞りやすく、腸内環境も乱れやすいもの。食物繊維を積極的に摂ることが大切です。十分な水分補給や適度な運動もお忘れなく!
目的別・大根の手軽な食べ方アイデア3選ではそんな栄養豊富な大根の、飽きない食べ方アイデアをご紹介しましょう。
大根に含まれるビタミンCや消化酵素類は加熱調理に弱いため、効率よく摂るには「生食」がおすすめです。スティック状に切ってバーニャカウダ風にお好みのソースを付けたり、千切りにして水菜や海苔と合わせてサラダにして食べるのが手軽です。
美肌ケアや免疫力アップを狙いたい時、胃腸がお疲れ気味の時は、生食で! 【2】食物繊維を摂るなら、加熱もOK!汁物や煮込みがおススメ
半月切りやいちょう切りにすれば、味噌汁やおでんの具材にピッタリ。少し分厚めに切った大根をお出汁で煮込めば、食べ応えもあり満腹感も得られやすく、食べすぎ予防にも◎
大根は水分が多く、スープやソースを吸い取りやすいので煮込み調理にも向いています。加熱調理することでビタミンCは減ってしまいますが、食物繊維の量は加熱してもほぼ変わりません。
【3】食感を変えたい時は「すりおろして」活用を!
いつもの食べ方に飽きたな……という時は、すりおろして「大根おろし」にしてみましょう。残り野菜や豚肉で寄せ鍋を作り、大根おろしとポン酢で頂けば栄養バランスも整い消化もスムーズに。
焼き魚や焼いたお肉などに添えてポン酢や醤油をかければ、脂っこさを感じずに胃腸ケアをしながら、たんぱく質をしっかり補給できますよ。ツナや大葉、焼きのりなどと一緒に和風パスタにトッピングしてもおいしいです。 栄養たっぷり!旬の大根を食べて胃腸ケアも美肌ケアも叶えよう
食材の栄養や効能を知れば、目的別に調理する楽しさが生まれます。健康な体や悩みのないお肌は、溌溂と毎日を過ごすための土台となります。
旬食材を上手に取り入れ、2025年も健やかな毎日を送りましょう!