欧州為替:ドル・円は動意薄、主要中銀の政策決定を見極め

欧州市場でドル・円は149円24銭まで上昇後、149円10銭付近にやや失速した。米10年債利回りは伸び悩み、ドル買いは入りづらい。日銀や米連邦準備制度理事会(FRB)、豪準備銀行の政策決定を前に様子見ムードが広がり、全般的に動意が薄い。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円05銭から149円24銭、ユーロ・円は162円39銭から162円68銭、ユーロ・ドルは1.0890ドルから1.0902ドル。

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