霞ヶ関キャピタル---大幅続落、上半期決算サプライズ乏しく出尽くし感次第に優勢に

霞ヶ関キャピタル3498>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は19.9億円で前年同期比38.5%増と大幅増益になっている。物流関連市場、ホテル関連市場、ヘルスケア事業などで順調に事業が進捗しているもよう。ただ、第1四半期実績の6.5億円、同96.0%と比較して、水準自体は拡大しているものの、伸び率は鈍化。通期計画85億円、前期比91.3%増に対する進捗率も低く、一段の買い材料にはつながらなかったようだ。

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