石破首相が自民党の新人衆院議員15人に10万円分の商品券を配ったことを巡り、立憲民主党の野田代表は14日、「政治改革に熱心な政治家の筆頭格だったが、非常にがっかりした」などと述べた。
石破首相は、2024年の衆院選で初当選した議員15人との会食に際して、1人あたり10万円分の商品券を配ったことを認め、「お土産代わりに、私自身の私費、ポケットマネーで用意をした」と説明している。
記者会見で野田氏は、「1人10万円だから(15人分で)150万円なんてポケットに普通入らない」と指摘し、「10万円の商品券というのは、いわゆる『お土産』としては、社会通念ではあまりにも額が多いのではないのか。10万円の商品券をもらったこともプレゼントしたこともない」と述べた。
また、「政治活動に対する寄付の可能性が十分ある。そこはグリグリと問うていかなければいけない」として、国会審議などで厳しく追及していく姿勢を示した。
一方、石破首相について、「政治改革に熱心な政治家の筆頭格だった。かなりお金の使い方の感覚もきちんとした人だろうと思っていたので、非常にがっかりした」とも述べた。