久常涼、難関“ベアトラップ”攻略に挑む「戦略性が高くて面白いコースなので楽しみたい」

 米男子ツアーのコグニザントクラシック in ザ・パームビーチ(29日〜/米フロリダ州/PGAナショナル)に出場する久常涼がインタビューに答えた。
―前週メキシコオープン(48位タイ)を振り返って
 距離が凄く長くて、あまり得意なコースではなかったですけど、4日間戦い切れたので良かったかなと思います。
―マスターズ出場が決定
 夢のマスターズに出場できるので本当に楽しみです。
 特別推薦があるという連絡を頂いて出られることが決まりました。本来であれば(世界ランク)50位以内に入って自力で出たかったですけど、素晴らしい推薦を頂いたのでその機会を存分に楽しみたいと思います。
 正直ビックリしましたし、自分が選ばれていいのか戸惑いもありましたけど、今はオーガスタに向けてしっかり準備していきたいなと思っています。
―今大会の舞台、PGAナショナルの印象
 ハザートが絡むので難しいタフなコースですけど、頑張ります。
 グリーン自体は硬くてスピードも出ているので、そこに上手くアジャストできればいいかなと思っています。傾斜もしっかりありますし、風や目でスピード感がとても変わるので、しっかりアジャストできればいいかなと思っています。
―難関ホールが連続する“ベアトラップ”(15番、16番、17番)について
 風もそうですし、池の上に打たされるというか、ハザードの上をしっかり打っていかないといけないホールが多いです。タフなショットが求められますけど、戦略性が高くて面白いコースなので楽しみたいなと思います。
 17番は風が強いとティーショットからプレッシャーがかかるので、いいホールだなと思います。後半になると風も緩くなるので、時間帯によってはそこまで難易度は高くはならないと思います。
―目標
 毎週変わらず、4日間しっかり戦い切れればいいかなと思います。

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