危機管理専門家、フジ日枝氏の退任を評価「引責辞任でなく先んじて決断している」…「News イット!」報じる

 元タレント中居正広氏と女性とのトラブルに端を発するフジテレビの問題で、親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)は27日、フジとフジHDの日枝久取締役相談役が退任する人事などを発表した。 HDで代表取締役社長を務めていた金光修氏が取締役会長に就任。フジテレビの清水賢治社長が、HDでも代表取締役社長を務めることとなった。

 フジテレビ系夕方のニュース番組「Live News イット!」(月〜金曜・午後3時45分)では、取締役会後の金光、清水両氏の会見を速報。危機管理に詳しい桜美林大の西山守准教授は今週末にも予定される第三者委員会の結果を待たずに取締役を入れ替えたことを評価できるとした上で日枝氏の退任についても「引責辞任でなく先んじて決断している」と評価。

 懸念点としては「取締役という“頭”だけを変えても組織という“体”に新たな体制が浸透できるか?」という点をあげた上で今後の課題として「ビジネスとして成長につながるか」とした。

 また、経営コンサルタントの小宮一慶氏は「社内生え抜きの取締役が多く辞任し、『変わるんだ』という意思表示としては悪くない」とした上で「正論が通りやすい状態になるか一歩前進」とした上で懸念点として「過半数を占めることになった社外取締役が社内の事情すべてを把握は難しい。社外取締役や内部監査の権限をどれくらい増やせるかが課題」とした。

エンタメの主要なニュース

エンタメのニュース一覧へ

関連ニュース

ニューストップへ