俳優の鈴木亮平が31日、都内で、主演映画「花まんま」(4月25日公開)の完成披露報告会見を行った。女優の有村架純、前田哲監督も出席した。
2005年に第133回直木賞を受賞した朱川湊人さんの同タイトルの小説が原作。両親を早くに亡くし、兄として妹を守り続けてきた俊樹を鈴木が、子供の頃から他人の記憶を抱えて生きてきたという「秘密」を抱える妹・フミ子役を有村が務めた。フミ子の婚約者を鈴鹿央士が、俊樹の幼なじみをファーストサマーウイカが演じる。
鈴木は作品について「ずるいぐらい感動させられる脚本だなと思った」。有村は「とっても懐かしい気持ちになった。自分自身の過去を振り返られる作品」とほほえみを見せた。
鈴木と有村は今回が初共演だったが、鈴木が「びっくりするほど初日から兄妹感を感じられた。相性が良かったと感じています」と話すと、有村も「はい。私も感じてます」と肯定。「『ひさしぶり〜』『ただいま〜』って言いたくなる空気感を(鈴木が)作ってくださった」と鈴木との相性の良さをしみじみ語った。前田監督も「お二人は前世で兄妹だったと思います」と太鼓判を押した。
関西を舞台とした作品の魅力を聞かれると、鈴木は「オール阪神・巨人のおふたりが出演していることじゃないですか?」と答え、控室で教えてもらったというギャグも披露した。