元タレント・中居正広氏の女性トラブルを巡るフジテレビの問題で、調査にあたった第三者委員会は31日、394ページにわたる調査報告書を公開。調査報告を受け、フジテレビが東京・台場の同局内で会見を開き清水賢治社長が出席した。
会見では27日にフジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)両社の取締役相談役からの退任が発表された日枝久氏の説明の場を設けることはないのかという質問が上がった。
清水社長は「日枝の説明責任はあるのかという点ですけれども、これは人間のプロセスの問題と、人間の責任っていうのはどこにあるのかということですが、本来的には、取締役の選定というものは取締役会の中で決議しています。そこで選任候補を決議して、株主総会で承認を得るというのが本来の姿でおり、そのようなことが正式な形となっています」と説明し「ですので、そのような説明責任を取締役の個人個人が持つのか、ということに関してはそこまでではなく、組織として受け持つことになるのではないかと考えています」と語った。