前IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗「僕はリベンジする。4団体とりたい」兄・優大は判定負けで階級上げ示唆

 プロボクシングの前IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)が30日、愛知県国際展示場で行われた兄・優大の試合を見守り、「2人で強くなっていきたい」と熱く語った。

 優大はWBC世界ミニマム級タイトルマッチで、同級王者メルビン・ジェルサエム(フィリピン)に0―3の判定負け。364日ぶりの再戦に挑むも王座返り咲きはならなかった。

 この日、5月24日にインテックス大阪で現王者ペドロ・タドゥラン(フィリピン)に挑むことを発表した銀次朗は「俺はリベンジする。今日見てて、俺がやるしかないなと思った」と意気込んだ。

 銀次朗は昨年7月、タドゥランに9回TKO負けし、3度目の防衛に失敗。試合後は病院に緊急搬送され、8月に眼窩底(がんかてい)骨折の手術を受けた。「右目を骨折したが、今は治って、しっかりリベンジへ向けて練習できている。リベンジが難しいのは知っていたけど、勝った人も見てきてた。僕は今のボクシングが変わってきたと実感してる。見ててください」と話した。

 また、試合後には兄が1階級上のライトフライ級に進出することを示唆。重岡銀は「あいつにも僕にもボクシングしかない。強くなり続けるのが一番。兄ちゃんは僕より身長あるから、減量大変だし。ライトフライあげたら強くなる。兄ちゃんが階級あげるなら僕が(ミニマム級で)4団体とりたい。僕はここ(ミニマム)で戦うと決めている」と改めてミニマム級で王者を目指す覚悟を口にした。

 戦績は、重岡銀が13戦11勝(9KO)1敗1無効試合、タドゥランが22戦17勝(13KO)4敗1分け。

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