◆JERA セ・リーグ 巨人3―0ヤクルト(30日・東京ドーム)
大城卓のバットが勝利をグッと引き寄せた。2点リードの8回2死三塁で、代打で登場。カウント2―2から小沢の投じた内角低め144キロ直球を捉えて右翼への適時打を放った。2回に2点を先制してからは走者を出しながらも得点できない展開が続いた中で貴重な追加点。今季初安打&初適時打となり、「開幕戦ではチャンスで打てなかったので、いい場面で打てて良かった」と声を弾ませた。阿部監督も「すごくめちゃくちゃ大きな1点でした」と絶賛した。
今季はここまで重要な場面での代打起用が続いている。「(代打は)難しいですけど、何度も経験はあるので」。スタメン出場時以上に積極性を意識して打席に立っている。開幕から試合前の声出し役を務めている選手会長は「自分も開幕できて良かった。連勝できるように頑張ります」と誓った。(宮内 孝太)