●芒種の県内晴れやか
稲や麦など穀物の種をまく時期とされる二十四節気の一つ「芒種(ぼうしゅ)」の5日、石川県内は青空が広がった。午前11時までの最高気温は金沢23・9度、輪島23・6度と平年並みだった。
金沢市五郎島地区では、「金沢こだま西瓜(すいか)」の出荷が始まった。粟崎町4丁目のJA金沢市甘藷(かんしょ)キュアリング貯蔵施設では「目合わせ会」が開かれ、生産者が持ち込まれた約900個の形や色づきを確認して選別した。6日昼にも県内の店頭に並ぶ。
金沢こだま西瓜は肉質が硬く、シャリシャリとした食感が特長で、農家10軒が約16ヘクタールで栽培している。JAによると、5月に気温の高い日が続いたことで生育は上々で、甘さ十分に仕上がっているという。7月下旬ごろまでに約750トンの出荷を見込む。