若い世代がゴールドカードを選んだ理由の1位は「ポイントやマイルが貯まりやすいと思ったから」――。NTTドコモが18〜29歳を対象に実施した「ゴールドカードに関する若者の意識調査」で明らかになった。
●若い世代が初めてゴールドカードを持ったきっかけは?
18〜29歳のゴールドカード保有者が、ゴールドカードを選んだ理由について、1位は「ポイントやマイルが貯まりやすいと思ったから」(27.6%)、2位は「一般カードにはない特典が魅力的だったから」(20.6%)となった。ポイント還元や特典の大きさが主な決め手となっている。
ゴールドカード未保有者のうち「ゴールドカードを持ちたい」と回答した人に、持ちたいと思うカードの条件を聞いた。最も多かったのは「年会費がかかっても、それに見合ったポイント還元や特典があること」(59.2%)で、若い世代のおトクさを重視する傾向が明らかになった。
2位には「発行している企業が安心できる企業であること」(53.7%)が入り、特典のメリットだけでなく、企業の信頼性も考慮しながら慎重に選択していることが分かる。若い世代は、自らの判断でお金にまつわることを選択できる層が多いことがうかがえる結果となった。
自分でクレジットカードを契約している男女のうち、「ゴールドカードを保有している」と回答した人は16.2%だった。ゴールドカード保有者が契約した年齢で最も多かったのは「20歳」(21.2%)だった。
取得年齢の平均は「22.0歳」で、83.2%の人が「24歳以下」で取得している。ゴールドカードが若い世代にとって身近なものになっていることが分かった。
●同世代がゴールドカードを持っていたら、どう思う?
ゴールドカード未保有者に、ゴールドカードを持ってみたいか尋ねると、「条件やメリットが合えば持ってみたいと思う」(38.3%)、「ぜひ持ってみたいと思う」(18.8%)と、合わせて57.1%の人が持ちたいと考えていた。
「おトクなゴールドカードを選ぶのは賢い選択だと思うか」については「そう思う」(23.0%)、「ややそう思う」(53.9%)と、約4人に3人がおトクなゴールドカードを選ぶのは「賢い選択だと思う」と回答している。
「同世代の人がゴールドカードを持っていたら、ちょっといいなと思うか」については、「そう思う」(18.1%)、「ややそう思う」(44.4%)と、合計で62.5%を占めた。ゴールドカードを持つことに価値を感じる傾向が、一定数見られた。
ドコモが2023年6月に実施した調査でも、クレジットカードの利用によって貯まるポイントがポイ活で重視される傾向が出ている。ドコモは「令和の新習慣と言えるほどポイ活の浸透が見られる」とコメントした。
調査は、全国18〜29歳の7898人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は1月27〜30日。