レッドブルが2025年シーズンのF1に投入するニューマシンRB21のデビュー日が決定した。
motorsport.comの調べでは、レッドブルは3日間のプレシーズンテストがスタートする前日の2月25日(火)にバーレーン・インターナショナル・サーキットでフィルミングデーを実施。RB21のシェイクダウンを行なうようだ。
4度の世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンはそこで初めてRB21のステアリングを握り、新たにコンビを組むリアム・ローソンもビッグチームでの初陣に先駆けてマシンに乗り込むこととなる。
フィルミングデーのレギュレーションに伴い、チームに許されている走行距離は1日あたり200kmまで。フィルミングデーは年間2日のみとなっており、ピレリのデモタイヤを使用することが義務付けられている。
レッドブルは昨年、公式テストを前にイギリスのシルバーストン・サーキットでシェイクダウンを実施したが、この日は雨に見舞われた。しかしバーレーンなら雨の心配も少ないだろう。
フィルミングデーから1週間前の2月18日(火)には、イギリス・ロンドンのO2アリーナでF1創立75周年を記念したローンチイベントが開催され、全10チームが集い2025年シーズンのカラーリングを発表する。
例年とは異なる特別イベントが実施されるため、レッドブルやメルセデスといったいくつかのチームはロンドンでカラーリングのみ発表し、そのままバーレーンへと向かう。一方でフェラーリやウイリアムズはチーム独自の発表会を開催する予定だ。
1月29日(水)に行なわれたAutosport Awardsに出席したレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、コンストラクターズタイトル争いが激戦となった2024年シーズンを経て、今年も僅差の戦いが続いていくはずだと予想。ランキング3位に転落したレッドブルもその混戦に加わることに期待していると語った。
「非常にタイトになると思う」
フェルスタッペンの代役としてインターナショナル・ドライバー・オブ・ザ・イヤー賞を受け取る前に、ホーナー代表はそう語った。
「しかし、マクラーレンは強いだろう。フェラーリも強いだろうし、力を証明する必要があるメルセデスもいる。素晴らしい年になるかもしれないね」
レッドブルはマシンバランスの問題に手を焼いた2024年シーズンを経て、RB21で課題を解消することを目指している。しかし他チームと同様に、次世代レギュレーションが導入される2026年シーズンに向けた開発作業と両立しなければならい。
レッドブルの新車RB21のデビュー日が決定。F1公式テスト前のフィルミングデーでシェイクダウン実施へ
motorsport.com 日本版 2025/02/01 10:56