角田裕毅、レッドブル初セッションで上々の6番手発進。ノリスがトップタイム|F1日本GPフリー走行1回目

 F1日本GPのフリー走行1回目が行なわれ、マクラーレンのランド・ノリスがトップタイムをマーク。レッドブル昇格後最初のセッションとなった角田裕毅は6番手だった。アルピーヌのマシンを走らせた平川亮は12番手だった。

 11時30分にセッションが開始されると、全20台がコースイン。気温14度、路面温度36度というコンディションで、天候は晴れながら、メインストレートは強い追い風が吹いた。

 角田は早速タイム計測を実施し、1分32秒571をマーク。一方、角田のチームメイトであるマックス・フェルスタッペンは、1分30秒台のタイムをいきなり記録。その後、1分29秒台までペースを上げた。なおこのレッドブル勢2台だけが最初のタイヤにソフトを選択。それ以外のマシンはミディアムやハードを選んだ。

 角田はそのまま走り続け、1分30秒719までペースアップ。セクター3では、この時点で全体ベストタイムだった。

 メルセデスのジョージ・ラッセルは、ミディアムタイヤで一旦ピットインした後、再びコースインして1分29秒616。トップタイムを塗り替えた。角田はさらにペースを上げて1分30秒076と、トップ5圏内が見えてきた。角田は無線で「まだプッシュしていないし、バランスはいいよ」と語るシーンもあった。

 残り時間が30分を切ろうかというところで、角田が2セット目のタイヤを投入。ここでもソフトタイヤの新品を履いた。

 その前にソフトタイヤを投入していたラッセルが、1分28秒809までペースアップ。角田は1分29秒172までタイムを縮め、2番手となった。角田はラッセルとのタイム差を無線で伝えられるも「自分たちに集中しようよ」とあくまで冷静である。

 フェルスタッペンも2セット目のソフトタイヤを投入し、タイム計測を行なったが、角田よりもコンマ1秒速いというのみ。それを考えれば、レッドブル初走行の角田としては、まずまず良いペースといえよう。

 そしてラッセルとレッドブル勢の間には、フェラーリのシャルル・ルクレールが割って入った。

 ただ、やはり速さを見せたのはマクラーレン勢である。残り時間が20分を切った頃、ソフトタイヤを投入したノリスが、1分28秒549までタイムを更新。一気に首位に躍り出た。またフェラーリのルイス・ハミルトンも、ルクレールに次いでレッドブル勢を凌いだ。

 その後、上位のオーダーに変化はなく、ノリスがトップでセッションを終えた。2番手にラッセルが入り、3、4番手はフェラーリが並んだ。レッドブル勢はフェルスタッペンが5番手、角田が6番手となっている。

 また平川も見せた。2セット目のタイヤ(ソフトタイヤ)での2アタック目、平川は1分29秒394を記録し、チームメイトのピエール・ガスリーを上回る12番手となったのだ。鈴鹿は走り慣れたサーキットだとはいえ、ガスリーよりも良いタイムを記録したというのは、特筆すべきことだろう。

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