「チェコ、チェコ、チェコ……」
マイアミで開催されたキャデラックF1チームの華やかなイベントに飛び入り参加したセルジオ・ペレスのファンは、興奮気味にペレスの愛称である”チェコ”を繰り返し叫んだ。
35歳のペレスは、昨シーズン限りでレッドブルを離れたが、2026年のF1復帰を目指している。そして2026年にF1に新規参戦するキャデラックは、ペレスがドライバーの候補のひとりだと認めている。
そうした状況を受けて、熱狂的なことで知られるペレスのファンたちはキャデラックのイベントが行なわれた高級ステーキハウス、クイーン・マイアミ・ビーチの外に集まり、ペレス獲得の追い風となるべく声援を送ったのだ。
キャデラックのチーム代表であるグレアム・ロードンは、グリッドにいるドライバーの大半が長期契約を結んでいるため、設立間もないチームを率いるにふさわしい人材を確保するための厳しい戦いに直面している。
その点でペレスは通算281戦のF1経験があり、キャデラックの候補者リストのかなり高い位置にいると見られている。ペレスがチームに加われば、貴重な経験をチームにもたらすことができるだろう。
また、メキシコの通信王カルロス・スリムから大きなサポートを得ているペレスは、商業的にも魅力的なオプションとなるだろう。
それとは別に、知名度の高いメキシコ人ドライバーを獲得することは、キャデラックとゼネラルモーターズにとってもメリットがある。
ペレスがキャデラックのイベントに出席するのではないかという噂もあったことがファンの集まった一因だが、ペレスがイベントに姿を現すことはなかった。
ペレスファンがキャデラックのイベントに集結! ”チェココール”でドライバー起用を激推し
motorsport.com 日本版 2025/05/04 17:18