キャデラックF1、マイアミGPでローンチイベント実施。ティザー映像公開も、カラーリングやドライバー発表はナシ

 2026年からF1に新規参戦することが決まっているキャデラック。彼らは母国アメリカで行なわれている第6戦マイアミGPで、公式ローンチイベントを実施した。

 キャデラックはマイアミGPの2日目夜にローンチイベントを実施。ここでは2026年に向けたティザー映像が公開された。

 しかしファンが会場や自宅で首を長くして期待して待っていた、マシンカラーリングやドライバー発表がされることはなく、キャデラックは更に彼らに”待て”を続けさせている。

 ゼネラルモーターズと組んでF1に参戦するTWGグローバルのダン・タリウスCEOはマイアミGPに集まったメディアに対し、次のようにドライバー選定について説明した。

「最も重要なのは、我々がドライバー選択をするのを急いではいないということだと思う。F1ドライバーの選択にあたっては、多くの要素が関わっている」

「だから我々は時間をかけているのだ。多くの人が話題にしている名前も、そのリストには含まれている。とはいえ、朝起きて我々の交渉が”最終段階にある”、と目にするのは私としてもシビれるがね」

 ファンはドライバー発表が無かったことに落胆しているが、その一方でイベント会場の外ではドライバー候補として噂されているセルジオ・ペレスを推す人達が、「チェコを獲れ!チェコを獲れ!」と願いを乗せたコールをする姿も見られていた。

 なお公開されたティザー映像からは読み取れるのは、チームロゴと青と白のチームギアの存在。ここからマシンカラーリングも同系統のモノとなるのではないかと考えられるが、まだ想像の域をでない。

 鋭いファンなら、映像内ではかつての象徴的な高級車キャデラック・エルドラドのテールライト存在を見抜くこともできただろう。ただ、これがキャデラックのブランディングを示唆するものなのか、単にブランドの歴史を振り返っているのかは、今は誰にもわからない。

 なお今年3月にキャデラックのF1参戦が正式に承認された際、FIAのモハメド・ベン・スレイエム会長は次のように語っていた。

「この日は変革の瞬間であり、チャンピオンシップが前に進む瞬間に連盟を率いることができて誇りに思う」

「2026年にF1世界選手権が11チーム体制へ拡大することは、画期的な出来事だ。GM/キャデラックはフレッシュなエネルギーを与え、2026年の新規則に沿って、このスポーツにエキサイティングな時代をもたらすだろう」

「キャデラックF1チームがパドックに加わることで、将来の競技参加者や、ファンに対して刺激を与えることになる。彼らが参戦することは、モータースポーツの限界を最高レベルで押し広げようとしている我々の使命を強化するモノだ」

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