『リンネル』2024年3月号の読者アンケートのなかから、人気だったコーディネートBEST 5を発表。今回は、少し早めの春らしい上品なコーデや卒業式シーズンに向けたきちんとした装いがランクインしました。これからの時期にぴったりなワンピースを使ったスタイリングも見どころです。
【第1位】ジャケットで端正なイメージに! 大人かわいいきちんとコーデワンピース¥18,920/ミディウミ(マザーズインダストリー)、ジャケット¥73,700/リノ(グッドスタンディング)、下にはいたスカート¥39,600/プレインピープル(プレインピープル 青山)、ネックレス¥1,760/アネモネ、ピアス¥3,850/ミミサンジュウサン(ともにサンポークリエイト)、バッグ¥15,620/アデュー トリステス(アデュー トリステス)、靴¥57,200/ネブローニ(ネブローニ)
ONでもOFFでも使える万能なワンピースは、上質な素材で重ね着しやすいものをピックアップし、ジャケットをはおって端正なイメージに。スカートをインしてマキシ丈にすると一気にきちんと感が上がります。清潔感のあるスタイリングは、入学式などのオケージョン服としても活躍しそうです。
【第2位】上品とかわいさを兼ね備えたおめかしブラウスブラウス¥38,500/エリテ(タマス青山店)、サスペンダーパンツ¥21,450/ヒューマンウーマン(ヒューマンウーマン)、ピアス¥15,400/ソムニウム(ソムニウム)、カチューシャ¥13,200/ミア ハットアンドアクセサリー(ミア ハットアンドアクセサリー)、バッグ¥17,600/マニプリ(マニプリ)、靴¥59,400/レペット(ルック ブティック事業部)
大きめのレース衿ブラウスは、やさしいパープルを選ぶと今年らしさがアップ。幼く見えがちなブラウスには、黒のマニッシュなサスペンダーパンツなどシックな色合いのアイテムを合わせると甘すぎず大人っぽくまとまります。チュールがたくさんついたバッグを組み合わせてさりげなくかわいさを。
【第3位】透け感のあるトップスに花柄が浮かぶ上品ドレスワンピース¥47,300/エリテ(ケイエムディーファーム)、中に着たトップス¥14,300/アデュー トリステス(アデュー トリステス)、スカート¥15,620/ミディウミ(マザーズインダストリー)、ネックレス¥2,090/アネモネ(サンポークリエイト)、バッグ¥33,000/タカヨカタヤマ(タカヨカタヤマ)、靴¥17,050/ムゥムゥヌゥ(ムゥムゥヌゥ)
シースルー生地に花刺しゅうをあしらった繊細なドレスは、シルク&カシミア混のインナーを合わせると、やわらかな雰囲気に仕上がります。上品ながらもかわいらしさのあるコーディネートには、かごバッグを合わせて春のカジュアルさもプラス。
【第4位】軽やかなフラットシューズがポイント! 春のカジュアルコーデシューズ[モデル着用]¥18,700/シューシャ(コチ)、コート¥57,200/ヤーモ、ノースリーブシャツ¥36,300/オネット、バッグ¥44,000/ノロ(すべてグラストンベリー ショールーム)、デニムパンツ¥28,600/エリテ(ケイエムディーファーム)、ソックス/スタイリスト私物
ビビッドなピンクシューズを主役にしたトラッドスタイル。春を予感させるトレンチコートにどこかレトロなチェック柄のシャツは、軽やかさがあり、これから来る暖かな季節にぴったりなコーディネートです。
【第5位】上品なシルエットと淡い花柄が可憐なブラックコーデワンピース¥50,600/ロキト(アルピニスム)、バッグ¥31,900/フェリー(プレインピープル 青山)、ストッキング¥770/靴下屋(タビオ)、靴¥24,200/ロワズィール(ロワズィール)
首もとや袖口に小花柄の刺しゅうをあしらい、可憐さを演出してくれるワンピースは、体のラインが美しく見えるコクーンシルエットと、透け感があるぽわんとした袖のコントラストがとても素敵な一枚。ストッキングをはくと、オケージョンシーンにぴったりなスタイルになります。
edit & text : Liniere.jp
リンネル2024年3月号より
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