日向市内の各所で桜が見頃 大王公園では桜のライトアップも

 日向市内の各所で現在、桜が見頃を迎えている。(日向経済新聞)

 地元の花見客でにぎわう夜の「大王公園」

 歌人・若山牧水の生まれ故郷として知られる同市東郷町にある「西城公園」では、約200本の桜が見頃を迎えている。同園は、かつて伊東氏や島津氏の支城があった西城跡の一部を整備したもの。園内には1690(元禄3)年に起きた山陰百姓一揆の逃散(ちょうさん)300周年記念碑も建立されている。

 「櫛の山公園」(日知屋)でも約200本の桜が咲き誇る。4月3日に訪れた地元住民の女性は「桜が見頃を迎えているのではないかと思い、母を誘って見に来た。今年の春に娘が就職で県外に旅立ち、寂しさと同時に新しい道へ進む娘へ、ほっと安心した気持ちで桜を眺めていた」と話す。

 「大王公園」(大王町)では現在、夜になると桜がライトアップされ、多くの花見客でにぎわっている。同地区在住の住民が25年ほど前から電飾を施しているもので、点灯時間は18時〜22時。花が散るまで行う予定。

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