【新華社上海3月3日】中国の自動車大手、上海汽車集団が2日に発表した2月の自動車卸売販売台数は前年同月比41.9%増の29万5千台、1〜2月の累計は前年同期比23.5%増の55万9千台となった。生産・販売の回復・上向き基調は一層固まり、新エネルギー車(NEV)と海外販売は好調だった。
新エネ車販売は2月が41.3%増の8万6千台、1〜2月が17.5%増の14万7千台となった。海外販売は2月が18.3%増の6万8千台、1〜2月が12.6%増の13万7千台で、うち新エネ車の1〜2月の販売は60.0%増の2万7千台で、高めの伸びを維持した。
2月の販売をメーカー別にみると、傘下の自主ブランド乗用車メーカー上汽乗用車は38.5%増の4万6千台、国内市場での販売は前年同月の2.1倍に増加した。商用車メーカー上汽大通は30.8%増の1万6千台となった。合弁メーカーのうち、米ゼネラル・モーターズ(GM)や広西汽車集団との合弁会社の上汽通用五菱汽車は70.7%増の12万8千台だった。独フォルクスワーゲン(VW)との合弁会社、上汽大衆汽車(上汽VW)の販売は6万3千台で、堅調に推移した。米GMとの合弁会社、上汽通用汽車(上汽GM)の販売は2.3倍の3万2千台で、引き続き改善している。