スズキのインドネシア子会社、スズキ・インドモービル・モーター(SIM、ジャカルタ市)は、小型スポーツ多目的車(SUV)「フロンクス=写真」の生産を開始し、同国で発売した。SIMのチカラン工場(ブカシ県)で生産する。フロンクスの生産はインドに次いでインドネシアが2カ国目。インドネシアでは年間2万4000台の販売を計画し、今後は東南アジア諸国連合(ASEAN)各国などにも輸出する。
フロンクスはこれまでインド子会社のマルチ・スズキ・インディア(ニューデリー)で生産しており、現在インドや中南米、アフリカ、日本など70以上の国・地域で販売している。
SIMの天野実社長は「SIMにとってフロンクスは単なる新型車ではなく、インドネシア市場での新たな幕開けであり、SIM事業の重要な柱となる存在」とコメントした。