【ソフトバンク】3番手松本裕10回にサヨナラ被弾 モイネロが球団新記録18奪三振をマークも

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト3−2ソフトバンク>◇6日◇神宮

ソフトバンクがサヨナラ負けを喫した。先発リバン・モイネロ投手(29)が球団新記録の1試合18奪三振をマークするも、延長10回に松本裕が武岡にサヨナラ本塁打を許した。

左腕モイネロは3回まで全9アウトを全て空振り三振で奪った。初回。1番赤羽、2番中村と2者連続三振。2死から3番オスナに四球を与えるも、4番サンタナにはカウント1−2からチェンジアップでバットの空を切らせた。

2回からは6者連続三振と圧倒。最速150キロ台直球を軸に、ブレーキの効いた代名詞のカーブ、チェンジアップにヤクルト打線は手も足も出ない。面白いようにクルクルと回り続け、4回までで打者9人から三振を奪い、5回を投げ終えてすでに自己最多を更新する計13奪三振と圧倒している。

6回は無死一塁から代打岩田から空振り三振を奪い、これで14個目。さらに、2死二塁でも空振り三振を奪って15奪三振に到達した。1試合15奪三振は、09年のランドルフ(横浜)、14年のセドン(巨人)と並ぶ助っ人投手のプロ野球タイ記録となった。パ・リーグでは史上初の快挙となった。

さらに8回先頭で空振り三振を奪い、同一塁からも2者連続三振。助っ人投手のプロ野球記録を塗り替え、球団記録も更新する1試合計18個目の三振を奪ったが、8回3安打無失点で降板した。

▼モイネロが8回18奪三振。1試合18奪三振は95年野田(オリックス)22年佐々木朗(ロッテ)の19個に次ぎ、11年田中(楽天)に並ぶ歴代3位タイ。ソフトバンクでは08年大場の16個を抜き、左投手でも67年金田(巨人)68年江夏(阪神)80年木田(日本ハム)93年今中(中日)01年野口(中日)の各16個、外国人投手でも09年ランドルフ(横浜)14年セドン(巨人)の各15個を上回る新記録だ。18三振のうち空振り三振が17個。1試合で17個の空振り三振を奪ったのは11年田中に並ぶ最多タイ。18三振を奪いながら勝ちがつかなかったのは、95年野田以来30年ぶりの不運だった。

▼1回のサンタナから3回の赤羽まで7者連続奪三振。連続奪三振記録は22年佐々木朗の13連続だが、球団では03年和田、08年大場、11年杉内、15年森に並ぶ5人目のタイ記録。

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