<ドジャース6−5メッツ>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム
ドジャース公式インスタグラムは、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患うファンへ、車いすをプレゼントするシーンを公開した。
MLBでは21年から毎年6月2日(同3日)が「ルー・ゲーリッグ・デー」に制定されている。ルー・ゲーリッグ氏は、23年から39年までヤンキースでプレーし、「史上最高の一塁手」と呼ばれたが、41年6月2日にALSで死去した。MLBは全30球団と協力して、ALSへの認知向上と研究支援に取り組んでいる。
この日、ドジャースタジアムに招待されたのは、ドジャースファンのジェーソン・ラミレスさん。カリフォルニア州の名門ウィッター・クリスチャン・ハイスクールで野球指導を約20年間行っていたが、最近ALSと診断されコーチの座を退いた。
ラミレスさんには、ドジャースからオリジナルの車いすがプレゼント。フレディ・フリーマン内野手(35)が、直筆でサインを刻んだ。ラミレスさんは大粒の涙を流し、親族らと喜びを分かち合った。この様子はドジャース公式インスタグラムで、映像が公開された。
フリーマンは「3番一塁」でスタメン出場。1回の第1打席で適時二塁打を放つと、5−5の延長10回1死一、二塁では、サヨナラの適時二塁打を放った。