昨季登板時のバッテリーは全て…ソフトバンク有原航平の覚悟「どの捕手でも勝つチャンスを」2年連続開幕投手は順調そのもの

 ◆オープン戦・ソフトバンク3―1ヤクルト(5日、みずほペイペイドーム)

 2年連続の開幕投手に内定しているソフトバンクの有原航平が、対外試合2戦目も順調な仕上がりを見せた。オープン戦初登板で3回を3安打無失点。ヤクルトの強力打線を封じたマウンドを「自分の投球がしっかりできたので良かった」と笑顔で振り返った。

 35球を投げてボールは10球。初回は塩見泰隆への初球にこの日最速の150キロ直球でストライクを奪い3球三振。ここから三者凡退で片付けると、二回も無失点。三回は連打で無死一、二塁としたが、塩見を三ゴロ併殺、西川遥輝を一ゴロに仕留めた。

 3ボールにしたのは三回の塩見の打席だけ。緩急をうまく使い、ストライク先行の有原らしい投球を披露した。昨季登板した全26試合で先発マスクをかぶった甲斐拓也が移籍したが、この日は谷川原健太とのバッテリーで危なげない投球を見せた。

 今春初実戦だった2月27日の韓国・斗山との練習試合は、渡邉陸とのバッテリーで1回無失点。若い捕手を引っ張る立場でもある32歳の右腕は「どの捕手でも勝つチャンスをつくりたい。(捕手は)自信を持ってやってほしい」と頼もしい。

 3月28日の開幕まで約3週間。小久保裕紀監督は「順調。全然心配していない」と全幅の信頼を寄せる。「あと2回(登板が)あるけど、近づくにつれて(イメージが)できてくると思う」大黒柱はきっちり照準を合わせている。(浜口妙華)

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