◇2024-25 SOMPO WEリーグ第16節 日テレ・東京ベレーザ2−1セレッソ大阪ヤンマーレディース(29日、味の素フィールド西が丘)
雨天のキックオフとなった一戦は、ベレーザが試合のペースをつかみます。「全員が意識高くボールに関わっていた」と話した松田岳夫監督。前半29分、パスワークで左サイドに展開したボールをMF北村菜々美選手がタメを作って鋭いグラウンダーで折り返します。これに反応したのはFW樋渡百花選手。ワントラップしてゴール左へシュート。相手DFの股を抜けたシュートがネットを揺らし、先制ゴールを奪います。
後半16分には、中盤左サイドのMF菅野奏音選手からのボールをMF山本柚月選手がワンタッチでつないで、MF眞城美春選手がペナルティエリア外から強烈なミドルシュートで2−0。その後1点を返されますが、逃げ切ったベレーザが勝ち点3を獲得。試合後、先制ゴールを決めた樋渡選手が試合を振り返っています。
―試合について
「結果としては2-1で勝てましたが、最後の失点は課題だと思います。試合の終わり方をもっと改善しないといけないです」
―試合を通して裏への抜け出しや、相手を背負っても支障なくプレーをされているように感じました。
「裏への抜け出しは意識して取り組んでいます。起点を作って味方に繋ぐことでゴール前に入る機会をもっと増やしていきたいです。 そうすればチームとして攻撃も多くなりますし、自分も得点する機会が増えると思います」
―得点シーンについて。
「気持ち的に大きくなりましたが、逆にファーが開いたので、相手の股の下をうまく狙えました。コースがいいところにいってくれて良かったです。 あとトラップが大きくなったときに『あっ』と思いましたが、オトさん(菅野奏音選手)が後ろで 『百花、ゴール!』と言ってくれたのでシュートしました」
ベレーザが次戦、4月12日(土)味の素フィールド西が丘でサンフレッチェ広島レジーナと対戦します。