[3日 ロイター] - 米銀キャピタル・ワンはクレジットカード大手ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズの買収案について司法省から承認を獲得した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が3日、事情に詳しい関係者の話として報じた。
この後、米通貨監督庁(OCC)と連邦準備理事会(FRB)が、司法省の意見を聞きながら合併について検討する。
報道によると、司法省はFRBとOCCに書簡を送り、調査を終了し、取引を差し止めるほどの懸念は見当たらないと判断したと伝えた。
キャピタル・ワンの広報担当はロイターに対し「ディスカバー・ファイナンシャルとの取引は銀行の合併に関する法律を順守しており、承認を得るための態勢は整っている」と述べた。
合併計画は総額350億ドル規模で、2024年2月に発表された。実現すれば資産残高でクレジットカード会社として全米首位、銀行では6位になる見通しだ。また、キャピタル・ワンはディスカバーの決済ネットワーク(全米第4位)の支配権も手に入れることになる。
米キャピタル・ワンのディスカバー買収、司法省が承認=NYT
ロイター 2025/04/04 09:59