子どもたちに見送られてパトロールに向かう白バイ隊員=伊万里市の伊万里署
6日に始まる春の交通安全県民運動(県交通対策協議会主催)の出発式が各地で開かれ、パトロールに向かう白バイ隊員らを関係者が送り出した。運動は15日まで10日間実施し、交通ルール順守を呼びかけるほか、春先に増える傾向にある子どもの事故防止などに取り組む。
伊万里署では3日に出発式が開かれ、江頭一誠交通課長が「悲惨な事故をなくすため、『佐賀のよかろうもん運転』の絶無を目指して対策に専念します」と決意表明した。
管内で昨年、交通死亡事故が多発したことから、地域一体となって事故防止に取り組むことを確認した。松尾佳昭町長が「関係者と連携し、今年は死亡事故ゼロを目指したい」と述べ、地元の保育所「ベビーランドおりこうさん」の子どもたちは、ドライバーに「安全運転お願いします」と呼びかけた。
同署と有田町は町民らを対象に、交通安全の取り組みに関するアイデアを募集する。問い合わせは同署交通課、電話0955(23)3144。(青木宏文)