昭和の名車200台以上が集まった「オールドカーIN道の駅鹿島」=鹿島市音成の道の駅鹿島
昭和の名車が集結する「オールドカーIN道の駅鹿島」が4月29日、鹿島市音成の道の駅鹿島で開かれた。ダットサン・フェアレディやトヨタスポーツ800など昭和期の国産名車200台以上が集まり、来場者は目を輝かせて眺めたり、写真を撮ったりした。
昭和100年を記念し、「昭和の日」のこの日に開催。九州全県や中国地方などから愛好家が集まり、自慢の愛車を披露した。
「てんとう虫」の愛称で親しまれた元祖大衆車のスバル360、海外のデザイナーが手がけたいすゞ「117クーペ」、高い走行性能で知られる「箱スカ」「ケンメリ」など歴代のスカイライン、軽量オープンスポーツのホンダ「S800」などが一堂に会した。見学者たちは雑誌などでしか見ることのない名車の姿に見入り、エンジンルームをのぞいたりエンジン音や排気音にうっとりと耳を澄ませたりした。
長崎県諫早市から参加した松本幸三さん(56)は「ここまで並ぶと壮観ですね」。主催した松尾慎二さん(57)=嬉野市塩田町=は「昭和の車の素晴らしさを後世に残し、文化遺産として大事にしたい」と語った。(矢野耕平)