佐賀県内で「ロックの日」キャンペーン 鹿島高生ら、自転車の鍵かけ徹底呼びかけ


駅を利用する高校生らに自転車の二重ロックを呼びかける鹿島高生=鹿島市高津原のJR肥前鹿島駅前

 6月9日の「県民ロックの日」を前に、自転車の施錠を呼びかけるキャンペーンが佐賀県内で行われた。高校生や大学生らが啓発チラシなどを配り、自転車の酒気帯び運転などに罰則を設けた改正道交法も周知した。 

 鹿島市のJR肥前鹿島駅前では5日、鹿島高の生徒や鹿島署員、鹿島市職員らが自転車の鍵かけの徹底を呼びかけた。

 同駅では、自転車と列車を使って市内外に通学する高校生が多く乗降する。この日は鹿島高生34人が朝の通勤・通学時間に合わせて集合し、赤い法被を着て啓発チラシと自転車の二重ロック用のワイヤ錠を配った。

 参加した3年の伊﨑明日歩(あすと)さんは「鹿島の盗難がこれで減ってくれればうれしい」と話した。渡邊定昭署長は「警察だけでは啓発の効果に限りがあるので、同年代の生徒の協力はありがたい」と感謝した。

 鹿島署によると、県内の4月末までの自転車盗は159件で、うち90・6%に当たる144件が無施錠だった。(矢野耕平)

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