伝統工芸士、秋田杉桶樽で2人認定 大館曲げわっぱ「木部加工」でも4人

 秋田杉桶樽(おけたる)「伝統工芸士」に、大館市の高松祐夫さん(48)と虻川裕介さん(43)の2人が認定された。秋田杉桶樽の認定者は2017年度以来7年ぶりで、現役の伝統工芸士は4人となった。職人が減り続ける中、関係者は若い2人に期待を寄せる。 

 11日午後、同市釈迦内の工場を訪ねると、虻川さんが直径46センチの秋田杉の丸太をチェーンソーで手際良く切り分け、短冊状の側板をなたで割り出していた。別室では、静岡県の祭りで使う酒だるを作るため、高松さんが乾燥させていた側板を特殊な刃物「銑(せん)」で丁寧に削っていた。

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