JR五能線の観光列車「リゾートしらかみ」が只見線に初登場、新緑の絶景を走りファン歓声

秋田県と青森県を結ぶJR五能線の観光列車「リゾートしらかみ」の車両が7日、福島県のJR只見線、会津若松駅(会津若松市)−只見駅(只見町)間を初めて走り注目を集めた。

リゾートしらかみは、五能線沿線の絶景が楽しめるよう大きな窓などが採用された観光用特別列車。「橅(ぶな)」「青池」「くまげら」の3編成があり今回、只見線を走ったのは橅編成。ハイブリッド気動車「HB−E300系」の4両編成で、塗装は世界自然遺産の白神山地のブナ林をイメージしている。

只見線での運行は、JR東日本と福島県などが協力し、来年4〜6月に実施する観光キャンペーンの事前イベント「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン」(ふくしまプレDC)の一環として企画された。珍しい車両とあって、約120人分のチケットは2日で完売したという。

この日は朝9時過ぎに会津若松駅を出発。片道2時間半以上かけて会津若松−只見間88・4キロを往復した。3歳の孫(男児)と2人で乗った福島県郡山市の女性(65)は「特別な列車と知り申し込んだ。大きな窓から景色を楽しみたい」と話していた。

沿線では真夏のような日差しが降り注ぎ、新緑の中を走り抜ける特別な列車をカメラに収めようと、大勢の鉄道ファンが詰めかけた。

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