ヘグセス米国防長官は29日、太平洋戦争末期に激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)に米国の国防長官として初めて訪問し、戦没者の日米合同慰霊式に出席した。追悼のことばで「日米同盟は1945年の勇敢な男たちに、昨日の敵が今日の友となったことを示している」と述べ、「私たちの同盟はインド太平洋地域における自由、繁栄、安全、そして平和の礎であり続けている」と語った。
ヘグセス氏は、硫黄島で戦った日米双方の兵士が「信念と信仰を持っていた。彼らは戦い、守っていたものが正しいと信じ、自国を信じ、仲間を信じていた」と敬意を表した。
そして、「ここで命をささげた多くの人々を思い出しながら、私たちの友情と同盟を再び誓約しよう」と呼び掛けた。(坂本一之)