歌手、丘みどり(40)が31日、大阪・新歌舞伎座で初座長公演「デビュー20周年記念 丘みどり特別公演」の千秋楽を迎えた。
第1部は「竹取物語」をベースにした舞台「輝く月の姫君」。第2部の歌謡ショーでは新曲「夜香蘭(ひやしんす)」やデビュー曲「おけさ渡り鳥」、ダンスに挑戦した「ダンシング・ヒーロー」など20曲を熱唱した。ラストソング「Rebirth」では感極まって涙を流し、目頭を押さえて声を詰まらせる場面もあった。
最後のあいさつでは「無事に千秋楽を迎えることができ、夢をかなえさせていただきました」と笑顔。「初日の21日から11日間ぶっ通しで舞台と1時間半のステージをやることに体力が持つか不安でしたが、最後までやり切れたのは皆さんのおかげです。素敵な時間をありがとうございました」と客席に感謝した。
丘がデビューした翌年にがんのため47歳の若さで他界した母との最後の約束、NHK紅白歌合戦出場を3度果たしたことを振り返り、「今年の目標は紅白出場」と返り咲き宣言。さらに「30周年、40周年と命ある限り歌ってまいります」と力強く約束した。