ロッテ、珍プレーでソフトバンクに3連勝 吉井監督「年に2回もあんなん見るのって…」

(パ・リーグ、ソフトバンク4−7ロッテ、3回戦、ロッテ3勝、30日、みずほペイペイ)ロッテは八回の珍プレーが決勝点につながって7−4と逆転勝ち。2012年以来13年ぶりとなる開幕3連勝を飾った。前年優勝チームに開幕3連勝となると、球団では毎日時代の1957年西鉄戦以来、68年ぶりだ。

4−4で迎えた八回2死三塁で打者藤岡の場面。ソフトバンク杉山が投じたフォークはワンバウンドとなり、捕手海野がミットで弾いたボールが左肩に当たって真上に跳ね上がり、肩口からプロテクターの中にすっぽりと入ってしまった。三塁走者の和田には安全進塁権が与えられて生還し、決勝点となった。

実は今年のオープン戦でも同様のプレーが起こっていた。19日の楽天戦(ZOZOマリン)の八回2死二、三塁で、楽天のターリーが投げたスライダーがワンバウンドして捕手水上のプロテクター内に入り込み、走者にそれぞれ進塁権が与えられていた。

吉井監督は「年に2回もあんなん見るのってないと思うんで、ツキもあったんだろうなって」と目を丸くしたが、この3連戦はともに救援陣が踏ん張り、打線の奮起を呼び込んでいる。「みんなが諦めない気持ちでしっかりと攻めてくれた。試合前にどんな展開でも挑戦し続けようと話し合ったが、その通りにやってくれた」と指揮官はチームの結束をたたえた。(片岡将)

▼公認野球規則5・06(c)ボールデッド(7)「投球が、捕手のマスクまたは用具、あるいは球審の身体やマスクまたは用具に挟まって止まった場合──各走者は進む」

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