オリックス・宮城大弥投手(23)が27日、京セラドームで行われた開幕前日の公式練習に参加し、キャッチボールなどで調整した。練習後に報道陣の取材に応じ、28日の楽天との開幕戦(京セラ)に向けて意気込みを語った。
「明日は緊張すると思うけど、頑張りたい」
昨季は3月29日のソフトバンク戦(同)で自身初の開幕投手を務めるも、七回途中3失点で敗戦投手となった。シーズンではけがで離脱した影響もあり、3年続いていた2桁勝利と規定投球回に届かず、悔しさを味わった。同年11月に岸田監督から12球団最速で開幕投手に指名され、着々と準備と調整を進めてきた。
この日の練習では終始落ち着いた表情でメニューをこなし、「去年よりは少しリラックスできた状態で練習できたんじゃないかな」とうなずいた。
28日の相手は昨季最終戦(10月6日、楽天モバイルパーク)で対戦した楽天。同戦で先発した左腕は6回1失点で勝利投手となったが、規定投球回到達目前としてところで降雨コールドとなり、試合後に悔しさから涙を流した因縁の相手だ。
岸田監督のもと、V奪還を目指すチームのオープニングゲームのマウンドを託された左腕は「負けないように勝ちにこだわってやりたい」と気合をみなぎらせた。