陸上・日本学生対校選手権第2日(6日、岡山・JFE晴れの国スタジアム)女子400メートル決勝が行われ、準決勝を全体トップのタイムで通過したフロレス・アリエ(日体大3年)が53秒43で2連覇を飾り、「この日本インカレは調整なしで1カ月先にある日本選手権に合わせて練習の一環として出場したので優勝できて安心」と頬を緩めた。
静岡県出身でペルー国籍の21歳。父はペルーと日本、母はペルーとイタリアのハーフで、自身は現在、日本への帰化を申請中。5月3日の静岡国際では日本記録(51秒75)を上回る51秒71をたたき出して優勝した。日本選手権までには帰化できる見込みだといい、日の丸を背負う可能性も高い注目スプリンターは「とりあえず国籍を取得したらもう一度日本記録に挑戦して一回きりではないところを見せられたら」と目標を掲げた。