ボクシング 但馬ミツロが4回KOで再起戦2連勝「パンチのスピードや体の軽さの部分で見せることできたのではないか」 ヘビー級6回戦

プロボクシング興行「3150×LUSHBOMU vol.5」が30日、愛知県国際展示場で開催され、セミファイナルのヘビー級6回戦で東洋太平洋同級8位の但馬ミツロ(30)=亀田=がギジェルモ・カサス(30)=メキシコ=に4回0分40秒KO勝ち。昨年3月の初黒星からの再起戦を2連勝とした。

前日計量で115・8キロだった但馬は116.3キロと「初めて自分より重い選手」との対戦に「ボディーの耐久性とかが違った」と戸惑いつつも、3回に強烈なボティ―で流れを引き寄せると、4回はワンツーから一気に相手をロープ際に追い詰め、連打で勝負を決めた。

「ジャブで試合を作って相手を弱らせ、仕留めるというプランがうまくいった」と納得の表情を浮かべ、現在取り組んでいる肉体改造の成果についても「パンチのスピードや体の軽さの部分で見せることできたのではないか」と胸を張った。

2022年4月のプロデビューから日本最速の2戦目で日本王座を奪取し、その後も白星を重ねていた但馬は昨年3月、ブリッジャー級(101.6キロ以下)の世界ランカーと対戦し、人生初のダウンを奪われるなど11戦目で初黒星。現在、日本初の世界ヘビー級王者を目指し、再起を図っている。

そんな但馬を陰から支えているのが、婚約中の元東洋太平洋女子ミニマム級王者の千本瑞規さん(30)だ。すでに一緒に生活しており、食事やメンタル面だけでなく、技術について議論するなど同じボクサーならではのサポートもあるといい、「非常に大きな助けになっている。負けた後の自分の時間を一番長く一緒にいてくれた人。どんどん大きな男になって恩返ししたい」と誓った。

但馬のプロ戦績は13戦12勝(10KO)1敗となった。

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