世界ボクシング協会(WBA)は26日(日本時間27日)、WBA世界バンタム級王者の堤聖也(29)=角海老宝石=と、暫定王者のアントニオ・バルガス(28)=米国=に次戦で団体内王座統一戦を行うように命じたと発表した。交渉期間は3月25日から4月25日までで、合意に達しなければ興行権の入札となる。
WBAは「王者はベルトを獲得してから120日以内に次の指名挑戦者を相手に防衛戦をしなければならない。堤は指名防衛戦の期限は過ぎている。そのため、次の試合はバルガスと対戦しなければならない」などと記した。
堤は2月24日に東京・有明アリーナで、元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(志成)と引き分けて初防衛に成功。試合翌日には「強くなるために一旦、休みたい」と話していたが、3月18日に練習を再開している。バルガス陣営との交渉次第では、次戦は昨年10月13日にWBA王座を奪取した井上拓真(大橋)との再戦の可能性もある。
プロ戦績は堤が15戦12勝(8KO)3分け、バルガスが21戦19勝(11KO)1敗1無効試合、比嘉が26戦21勝(19KO)3敗2分け、井上が22戦20勝(5KO)2敗。