早大・山口智規が圧巻スパートで5000メートルもV「3強、4強に割って入れるように」 日本インカレ/陸上

陸上・日本学生対校選手権第3日(7日、岡山・JFE晴れの国スタジアム)男子5000メートル決勝が行われ、6日の男子1500メートルを制した山口智規(早大4年)が13分40秒06で優勝した。ケニア人留学生、シャドラック・キップケメイ(日大3年)が13分42秒32で2位。ラスト1周手前で山口が仕掛け、そのまま振り切った。日本インカレのこの種目で日本人選手が優勝するのは2022年の近藤幸太郎以来3年ぶり。「優勝争いをするならラスト1周のキップケメイ君と一騎打ちだと思っていた。1万メートル(でのキップケメイの優勝)を見て400メートルは速いと思っていたので600〜500メートルから上げる作戦通りでよかった」と笑顔を浮かべた。伝統校、早大の駅伝主将を務める22歳。「駅伝主将として言葉でチームを引っ張るのもそうだが、臙脂に対する思いなどを競走部一丸となって戦う走りで思いを伝えたいと思っていた。日本インカレで絶対2冠してやろうと思っていた」と強い決意を持って挑んでいた。

今季、早大勢は2月の日本学生ハーフマラソンで工藤慎作(3年)が優勝。4月末の日本学生個人選手権男子5000メートルで鈴木琉胤(1年)が2位、男子3000メートル障害で佐々木哲(1年)が優勝と勢いに乗る。「駒がそろっているチーム。上を見たら青学大や駒大がいるが、3強、4強に割って入れるようにしたい。箱根総合優勝が本当に欲しい」と力を込めた。

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