第26回全国高校選抜ラグビー準々決勝(27日、桐蔭学園43−17東海大相模、埼玉・熊谷ラグビー場)昨季の花園を制し、2大会ぶりの優勝を目指す桐蔭学園が、東海大相模との神奈川対決で返り討ち。9大会連続(2020年のコロナ禍での中止を除く)でベスト4入りを果たした。桐蔭学園は前半3分、東海大相模に先制トライを許したが、そこからHO堂薗尚悟主将らで3連続トライを奪い、前半を19−10とリード。後半も3トライなどを重ねた。この両校は神奈川県新人大会決勝で14−14の引き分け、関東新人大会決勝では桐蔭学園が26−19で勝っており、3度目の対決で桐蔭学園がさらに力量差を見せつけた形だ。
桐蔭学園の藤原秀之監督は「試合の入りは、FWが最初受けたこともあって、よくなかった。アタックはこのチームで約2カ月やってきたことが、少しずつこうやればいいのではというものが見えてきた。トライも再現性のあるものが多く、質がよかった」と評価した。29日の準決勝は、この日佐賀工(佐賀)と10−10で引き分け、トライ数差(2−1)で進出を決めた御所実(奈良)と対戦する。