札幌山の手高出身のリーチがリーグワン初の札幌凱旋 BL東京がプレーオフ一番乗り/リーグワン

リーグワン1部第13節最終日(30日、BL東京59−21三重、大和ハウスプレミストドーム)首位のBL東京がNO・8リーチ・マイケル主将(36)の〝札幌凱旋(がいせん)試合〟で、三重に59−21と快勝。11勝1分け1敗で勝ち点を51に伸ばし、6位以内が進むプレーオフ(PO)へ一番乗りを決めた。

ボールを持つたびに、7206人のスタンドから「リーチ!!」の掛け声がかかる。札幌山の手高出身のリーチがリーグワン初の札幌凱旋。三重に先制トライを許したが、BL東京は9トライを奪い貫禄勝ちした。

「苦しい時間帯はあったけど、チームの成長も感じた。多くの後輩たちに戦う姿を見せることができた」

前半32分にはライン上で相手FL小林を抱きかかえてトライを防ぐなど、フル出場して存在感を見せた。

リーチが札幌で試合をするのは3度目。日本代表として戦った2023年7月のサモア代表戦では、危険なタックルで前半にレッドカードを受けた。昨年7月のイタリア代表戦は14−42で完敗。「三度目の正直。勝って笑顔で府中に帰れる」。首位を守り、PO進出一番乗りも果たした。

高1だった2004年に札幌市の月寒競技場でトップリーグのボールボーイを務めたのが、BL東京の前身の東芝戦。縁も感じながら、21年後の今は大黒柱としてチームを2連覇へ導く。

▼リーグワンの順位決定方法 勝ち点(勝ち4、引き分け2、負け0、相手より3トライ以上多いと加点1、7点差以内の敗戦は1)で決定。同勝ち点の場合は①勝利数②当該チーム間での勝ち点③当該チーム間での得失点差④全試合の得失点差−などの順で決める。現在11勝のBL東京が残り5試合で勝ち点0なら7位の東京SGに勝ち点で並ばれる可能性があるが、東京SGは最多で10勝しかできないため、順位はBL東京が上回る。

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