サッカーJ1ファジアーノ岡山は29日、岡山市のJFE晴れの国スタジアムで横浜Mを1―0で下し、4試合ぶりの白星をつかんだ。J2だった昨年9月から続くホーム戦の公式戦無敗記録を節目の「10」に伸ばし、勝ち点11(3勝2分け2敗)で前節の9位から6位に順位を上げた。
ファジアーノは後半22分、CKの混戦からFWルカオがネットを揺らし、決勝点を挙げた。前半から鋭い寄せでボールを奪い、セットプレーを軸にゴールに迫った。DF立田ら守備陣が相手の外国人FWに体を張って粘り強く対応し、2試合連続の無失点に抑えた。
ファジアーノは次節の4月2日、アウェーで17位のC大阪と対戦する。
岡山 1―0 横浜M
前半 0―0
後半 1―0
【評】ファジアーノ岡山が競り勝った。0―0の後半22分、右CKからルカオが流し込み均衡を破った。素早い攻守の切り替えで敵陣サイド裏を突き、相手の4倍の8本を数えたCKをものにした。工藤らDF陣はコンパクトな陣形を保ち、敵の巧妙なビルドアップに隙を見せなかった。好セーブを連発したGKブローダーセンは出色の出来で、2戦連続の零封。
横浜Mはボールを握りながら、有効な攻め手を欠いた。