12月5日午後、静岡県熱海市に住む80代の女性が、息子を名乗る人物からの電話などで現金30万円とキャッシュカード2枚をだまし取られる特殊詐欺事件が発生しました。
詐欺の被害にあったのは、熱海市に住む80代で無職の女性です。
警察によりますと、12月5日正午頃、女性の自宅に息子を名乗る人物から「会社に送る書類の住所を間違えた」「その書類の中にカードが入っているので、会社の決算に必要な現金がおろせない」などと電話がありました。
さらに、「新幹線が止まっている」「沼津に親しい人がいるので、その人が行ってくれるから、その人に封筒に入れたキャッシュカードと現金を渡して」との連絡があった女性は、指示に従うように自宅に訪れた男に現金30万円とキャッシュカード2枚を手渡したということです。
その後、女性が息子に連絡をとったところで事件が発覚しました。
警察は「息子や孫などを騙る電話があったら、まず家族と警察に連絡をしてください」などと呼び掛けています。
「会社の決算に必要な現金がおろせない」80代女性が息子名乗る人物に現金30万円などをだまし取られる=静岡・熱海市
SBS NEWS 2024/12/06 00:37