さまざまなメディアに引っ張りだこで、日本全国のご飯のお供の魅力を発信する「おかわりJAPAN」を運営しているご飯のお供マニア・長船クニヒコさん。毎回一つのテーマに絞り、本当に美味しいと思ったご飯のお供をピックアップして紹介している本連載『絶品ご飯のお供5選』ですが、今回は今の時期にぜひとも食べたい『マグロを使ったご飯のお供』をセレクト。「マグロって手軽に食べられるんだ!」と驚いてしまうほど、お手軽で簡単にマグロを味わえる絶品ご飯のお供を紹介します。
マグロをもっと手軽に楽しめる!「マグロを使ったご飯のお供」5選 ①上野屋「本マグロキムチ」テレビでも紹介されたことのある本マグロを使ったご飯のお供。松前沖で水揚げされた本マグロをふんだんに使って、菜の花と合わせたキムチに仕上げています。口に入れるとキムチの香りが広がり、 噛むとシャキシャキした菜の花の苦みがアクセントとなっていますが、本マグロだけを選んで食べると、キムチと一緒に本マグロの酸味や風味を楽しめます。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「鮭キムチやイカキムチなどの魚介類を使った創作系キムチは、人気お取り寄せグルメとしてたびたび話題に上がりますが、創作系キムチの中でも贅沢な食材No.1といえるのが、マグロの中で最高級とされている本マグロを使用したこの商品。本マグロの旨味とキムチの旨辛さが美味しく、キムチの辛みの中に菜の花独特の苦みと大葉の香りをほんのりと感じられます。うずらの卵をのせて、刻みねぎをちらして食べる『本マグロキムチユッケ丼』は、一度食べると忘れられないほどの美味しさです!」
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②京都華寿司「シャリっと!! まぐろ」
京都府北部に位置する福知山市で、20年以上営業されている江戸前寿司「華寿司」が生み出した生タイプのマグロふりかけ。寿司や刺身でも食べることのできる新鮮なマグロを、大将自らさばいて3ミリ角に加工し、マグロ同士がくっつかないように門外不出の技術で冷凍しています。マグロの味を生かすため、保存料は一切不使用という徹底ぶりです。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「食べ方は簡単で、熱々のご飯の上にこの商品を適量のせ、醤油を少したらします。そこにプラスで刻みねぎや刻み海苔をお好みでのせてもよし。あとは、ご飯の熱でマグロフレークが少し溶けてきたら食べるだけ!マグロの味と弾力を残しながら口の中でシャリっと、舌の上でトロッとする感覚は本品だけの特別な食感です」
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③シーラック「ししゃも卵入りまぐろ佃煮しょうが入り」
2022年夏に惜しまれつつも、終売となっていた「プチっとまぐろ」がリニューアルして通販限定で再販売。天然まぐろとししゃもの卵を炊き合わせたプチプチ食感のソフトふりかけです。しょうがの風味がしっかり効いて、しょうがの辛みよりも香りや甘みを感じられ、とても食べやすい商品に仕上がっています。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「甘く炊き上げられたマグロにさっぱりとしたしょうが、そこにししゃものプチプチ食感が加わりとても美味しいご飯のお供です。しっとりしているソフトふりかけなので、ご飯にもよくなじむだけでなく、万人受けするような味つけになっているので、子どもからお年寄りまで楽しむことができます。ご飯にのせるのはもちろん、トーストにのせても美味しいですよ」
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④平松食品「愛知丸が釣ったまぐろと明太子のごはんじゅれ」平成24年度優良ふるさと食品中央コンクール国産畜水産品利用部門「農林水産省食料産業局長賞」や2015年iTQi優秀味覚賞(星1つ)を受賞するなど、数々の賞を獲得しているマグロを使ったご飯のお供。愛知県で唯一の水産高校・三谷水産高校の実習船「愛知丸」で、学生が釣り上げたマグロをあっさりとしたつくだ煮に仕上げて、明太子とつくだ煮のたれをアレンジしたジュレ仕立てのソースでからめた一品。三谷水産高校の校章や愛知丸のイラストもかわいい、瓶詰タイプのごはんジュレです。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「珍しいジュレ状になっている佃煮は、愛知県下唯一の水産高校・三谷水産高校の生徒たちが実習船『愛知丸』で釣り上げたマグロやカツオを有効活用できないか、と地元の食品メーカー平松食品に相談を持ちかけたことがきっかけで誕生した商品です。まぐろや明太子の粒を醤油ベースのジュレの中に閉じ込めていて、熱々のご飯にのせることでジュレが溶け、ご飯になじんでいきます。ベースの醤油は甘口で食べやすく、まぐろと明太子の旨味と相まって『これぞご飯のお供!』とうなってしまう味わい。ジュレが溶け汁けを含んだご飯はサラサラっと完食してしまうこと間違いなし」
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⑤山上「佃煮小袋・まぐろ角煮」
焼津港に水揚げされたマグロを原料にし、焼津伝統製法でマグロの旨みを逃さないようにじっくり煮上げたご飯のお供。調味も丸大豆醤油と粗糖だけのシンプルな甘辛味に仕上げていて、程よい歯応えとまぐろの旨みが一粒一粒に広がります。暖かいご飯にのせてご飯のお供としてはもちろん、おにぎりに混ぜても絶品。また、酒の肴としてもぴったりです。
ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「昔ながらのオーソドックなご飯のお供。角煮はしっかりと炊きあげられていて水分が飛んでいるので、しっとり感はなく固さがありますが、まぐろ角煮をお箸でほぐして食べてみてください!サイコロサイズのまぐろの角煮に、まぐろの旨味がギュッと凝縮されています。味や見た目にインパクトはあまりないですが、『毎日食べたい!』と思えるような安定感があり、毎日食べても飽きがこない美味しさです。おにぎりの具材としても大活躍すること間違いなしです!」
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ご飯のお供とは?一般的にご飯のお供に定義はなく、多くのご飯のお供を食してきた長船さん曰く「“単体としては成り立たない”おかずや調味料のこと。『味が濃く、単体では美味しくないもの、もしくは美味しいけれどいまいち物足りないもの』『それだけでは食事が完結しないもの』がご飯のお供に分類され、それだけを食べても満足感がなく、ご飯と一緒に食べて満足できるものをご飯のお供と考えています」
<代表的なご飯のお供>
おかず・丼もの系ご飯のお供 調味料系ご飯のお供 佃煮、しぐれ煮 漬物(梅干し、キムチなど) 塩辛珍味系 味付けのり 明太子、鮭フレーク、いくら 納豆 (生たまご) おかずみそ ふりかけ 食べる調味料Profile/ご飯のお供マニア・長船クニヒコさん
北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供紹介するご飯のお供専門WEBサイト《おかわりJAPAN》を運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1500種類以上。ご飯のお供マニアとしてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。ご飯のお供専門ECサイトやリアルイベントの運営・企画を行う。
長船クニヒコX(旧Twitter)
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