「彼は何でもできる」２G１AのマンCギュンドアンをペップが絶賛！去就にも言及「クラブには伝えた。どうなるかは分からないが…」

　マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、イルカイ・ギュンドアンを絶賛している。英公共放送『BBC』が伝えた。

　現地時間５月14日に行なわれたプレミアリーグ第36節で、首位のシティはアウェーでエバートンと対戦。３−０で快勝を飾った。

　この試合で圧巻のパフォーマンスを披露したのが、シティのギュンドアンだ。37分、リャド・マハレズのクロスに反応。相手を背負った状態でボールを収めると、後ろ向きのまま華麗にネットを揺らす。さらにその２分後には、左足のクロスでアーリング・ハーランドのゴールをお膳立てしてみせた。

　勢いの止まらないギュンドアンは51分にも、エリア手前のやや左から見事な直接FKを叩き込んで、２ゴール目を奪った。
 
　記事によると試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、２ゴール・１アシストの活躍を見せたギュンドアンに対し、「イルカイは、そのクオリティ、重要性、そして我々とクラブに対する責任を、何度も何度も示してくれた。ただゴールを決めるだけでなく、彼は何でもできる」と賛辞を贈った。

　また、今季限りでクラブとの契約が満了となるギュンドアンの去就にも言及。「クラブには伝えた。どうなるかは誰にも分からないが、彼が残ってくれることを願っている」とキャプテンの残留を望んでいるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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