吉本新喜劇GMの間寛平(75)は28日、大阪市内で「第38回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。「吉本新喜劇金の卵12個目オーディション」の合格者17人を発表した。最年長で合格した水玉れっぷう隊のケン(55)は「55歳、奈良県出身。死ぬ気で頑張ります」と初々しく意欲を語り、笑いを誘った。
会見に出席した合格者17人のうち16人が目を輝かせて登場。3列に並んだ2列目ど真ん中にただ1人、ふてぶてしさを漂わせたベテランがいた。新喜劇座長・アキ(55)の「水玉れっぷう隊」の相方として33年間、活動しているケン。会見のMCを務めたアキが「こんな感じで会うのは照れくさい」と新加入する相方を見つめていた。
ケンは東京を中心に活動。アキとは月1回程度のトークライブを計300回ほど開催してきたが、アキが23年3月に座長に就任してからは共演回数も減りがち。さらに、10年以上も前から木村祐一、今田耕司、宮川大輔らから「新喜劇へ行け」とケンは言われていたという。
そんなキッカケもあってオーディションを受験。「すごい不思議な気持ち。息子、娘ぐらいの年の子たちとオーディションを受けさせてもらって。なかなか体験できることではない。なかった気持ちが新たに出てきた。普通に芸人をやってたら感じられなかったことを感じられた」と新たな芸人魂が芽生えた様子。「新喜劇のケン、アキと思ってもらえたらうれしい」と目を細めた。
4月8日から祇園花月で行われる吉田裕座長の公演への出演も決まっている。アキ座長の公演にケンが登場するプランも。「他の座員の刺激になれば」とアキも期待を寄せている。ただ、ケンは“同期”入団の他の若手にひと言。「皆、同期やから割り勘でお願いします」と爆笑を誘っていた。
かつてアイドル的人気誇った芸人が吉本新喜劇オーディションに最年長合格「不思議な気持ち」
スポニチアネックス 2025/03/28 12:28