◇スノーボード世界選手権(2025年3月29日 スイス・サンモリッツ)
ハーフパイプは女子決勝が行われ、今季W杯種目別3位の清水さら(15=TOKIOインカラミ)が90・75点で日本勢最上位となる2位に入った。前回大会銅メダルの小野光希(21=バートン)は88・50点で3位、昨年のユース五輪王者の工藤璃星(TOKIOインカラミ)は83・75点で4位、22年北京五輪銅メダルの冨田せな(25=宇佐美SC)は82・50点で5位だった。
全日本スキー連盟(SAJ)は26年ミラノ・コルティナ五輪の派遣推薦基準で、今大会の優勝者を代表に選出するとしていたが、女子の内定は出なかった。
それでも予選を3位で通過していた世界選手権初出場の清水は、決勝ではより難度と完成度の高い技の構成を披露。1回目に90・75点を出し、一時トップに立った。優勝した五輪2連覇中のクロエ・キム(米国)に逆転されたものの、15歳とは思えぬ堂々たる滑りでその名を轟かせた。
滋賀県出身の清水は昨年2月のユース五輪銀メダルを獲得。W杯デビューを果たした今季は昨年12月の第2戦で初優勝を果たすと、今年1月の冬季Xゲームでも3位に食い込み、2月のアジア冬季大会では優勝。若さと勢いのみならず実力も本物で、開幕まで10カ月あまりに迫った五輪本番では頂点を狙う。
【スノボ】15歳の清水さらが銀メダル 来年の五輪へ弾み 世界選手権ハーフパイプ女子決勝
スポニチアネックス 2025/03/29 21:29