◇インターリーグ タイガース3―7ドジャース(2025年3月29日 ロサンゼルス)
タイガースの前田健太投手(36)が29日(日本時30日)、敵地でのドジャース戦で3―5の7回から救援登板。古巣ドジャースタジアムでの今季初登板は2回2安打2失点と悔しい結果となった。
7回に3番手でマウンドに上がった前田は今季の第1球となる初球のスライダーをエドマンに狙われ、ソロを被弾。さらに、1死後に大谷と対戦もスプリットが2球続けて外れると、その後も直球が2球連続で外れてストレートの四球。場内はため息に包まれた。2死後に大谷に今季初盗塁となる二盗を許すと、フリーマンに右翼線二塁打を許し、この回2点目を失った。
8回も回またぎで続投。先頭のマンシーは中飛、パヘスはスイーパーで空振り三振、コンフォートはスプリットで連続三振に打ち取って3者凡退に抑えた。
試合後、前田は「ちょっと最初の1イニングですかね。初球ホームラン打たれたりとか、カウント取りに行ってしまったので、中継ぎとしてマウンドに上がる時は、初球からしっかり勝負球で勝負しないといけないなってのは今日の登板で感じました」と反省。「2イニング目はそのあたりを意識しながら、やっぱり、全球勝負球のつもりで、先発の時っていうのは色んなボール使いながら考えながら投げるんですけど、そのあたりが違うなっていう風に感じたので、しっかり最初の初球から勝負球としてしっかり投げていく必要があるなってのは感じました」と先発と救援の違いについて振り返り、課題を口にした。
試合前に対戦を熱望していた大谷にはストレートの四球を与えてしまい「完全に力みましたね」と苦笑い。「ちょっと力んでしまって、全部ボールになってしまったんで、申し訳ないというか僕的にもちょっともったいない勝負になってしまったんで、できればきちんと勝負したかったですけど、力入ったんでちょっとボールが抜けたりとか、ばらついてしまいました」と悔やんだ。
また、二盗を許した場面は「あんまりですかね。もちろんね、足は速いですけどいいバッターが続くんであんまりですかね。もうワンアウトでしたしバッターに僕は集中して投げていこうかなと」と大谷の足の警戒よりも次打者に集中していたと振り返り「
もう走られたら仕方ないなというか、最低限のクイックは頑張ってしながら、あとはキャッチャーに任せるというか、肩の強いキャッチャーが揃ってるんで、走られた時はもうキャッチャーに任せるしかないかなとは思います」とした。
前田健太「完全に力みました」大谷翔平にストレートの四球で「きちんと勝負したかった。申し訳ない」
スポニチアネックス 2025/03/30 13:26