日本ハムに新たなヒーロー誕生!早大出身のドラ5・山県秀 プロ1号がV弾「野球人生で一番の感触」

 ◇交流戦 日本ハム5―4阪神(2025年6月4日 エスコンF)

 日本ハムにまたも新たなヒーローが出現した。

 ドラフト5位で入団した山県秀(早大)が4回、プロ初アーチとなる決勝の1号2ランを放った。

 本拠地でお立ち台に上がったルーキーは「やりましたー!めちゃくちゃうれしかった」と大喜びだ。

 冷静な読みも光った。2回1死二塁の第1打席は、7球全てが変化球で直球は1球もなし。二ゴロに打ち取られていた。

 さらに一塁走者は俊足の松本剛。相手バッテリーは盗塁を警戒して直球で来るはず。

 「1打席目は変化球で攻められた。足の速い(松本)剛さんが一塁走者で、真っすぐが来るかなと思った」

 読み通り、阪神・門別の初球は144キロの直球。これを捉え「今までの野球人生で一番感触のいい当たり。一番気持ちいい瞬間だった」というアーチを左翼スタンドに運んだ。

 早大時代は0本塁打で「公式戦ではリトルリーグ以来」という一発だった。その早大はこの日、東京六大学春季リーグで優勝。「試合前に優勝したと聞いた。友達のように仲の良かった後輩たち。本当にうれしくて、今日頑張ろうという気持ちになった」とパワーをもらっての一撃だった。

 これで阪神との両リーグ首位対決は1勝1敗。新庄剛志監督は「(山県は)ずっと打席の内容がいい。また面白い選手が出てきた」と新たなヒーロー誕生を喜んだ。

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