◇ナ・リーグ メッツーロッキーズ(2025年6月6日 デンバー)
メッツの千賀滉大投手(32)が6日(日本時間7日)、敵地でのロッキーズ戦に先発。5回まで4安打1失点と力投し、先発としての責任投球回を確実に投げ抜いた。
標高約1600メートルの高地にあるロッキーズの本拠クアーズ・フィールド。空気抵抗が少なく、ボールが他球場より飛ぶため“打者天国”として知られている。打者有利の同球場で初登板となった千賀だが、ビジターの空気にのまれることはなかった。
初回、先頭のベックを1球で右飛に打ち取ると、続くエストラダはカウント1―2から“お化けフォーク”で空振り三振。グッドマンも一ゴロに封じて、わずか10球でこの回を終えた。2回も同じく10球で3者凡退。この回を投げ終えて規定投球回数に再到達し、この時点での防御率は再び、リーグトップとなった。
3回1死から8番・モニアクに右翼ポール際へ本塁打を許し、先制点を失った。その後も1死一、二塁とピンチを招いたが、安定感抜抜群の男は大崩れすることはなかった。2番・エストラダをカットボールで三ゴロ併殺に仕留め、最少失点でこの回を終えた。
前回登板5月31日(同6月1日)のロッキーズ戦では初回に先制本塁打を被弾。しかし被弾後に17打者連続アウトを奪うなど、すぐさま安定感を取り戻し、6回1/3を2安打2失点に抑えて今季6勝目を挙げた。再び規定投球回に到達。防御率1.60でリーグトップに立った。
メッツ・千賀滉大 初登板の“打者天国”で5回まで1失点の力投 規定投球回にも再到達
スポニチアネックス 2025/06/07 11:14